【プログラム紹介】よのなか学『私のシラナイ世界』

3月17日(火)のよのなか学『私のシラナイ世界』では、講師に『小森 康平さん(株式会社紅葉山葬儀社 常務取締役)』をお招きして、日常では接することの少ない『お葬式の世界』についてお話して頂きました。葬儀会社と聞くと真っ先に「やっぱりお金がかかるんでしょ?」なんて質問が浮かんでしまいますが、小森さんのお話は少し違った所から始まりました。

小森さんは、3世代8名が同居する大家族出身。加えて、家業の花屋さんには社員さんたちも身近にいたそうで、小さい頃から人と接することが当たり前。高校を出る頃には「人から感謝されるような仕事に就きたい…」との想いを抱いていたそうです。大学卒業時に、ひょんなことから家業として、従来の生花業に加え葬儀会社を経営することになり、「将来は社長になれるから…」と葬儀業界に進みました。

人に喜ばれる仕事を目指した小森さんが見た現実は、大切な人が亡くなった悲しみやショックを抱えた人をお客さんとする商売。駆け出しの頃は心が揺れる時もあったそうですが、先輩たちの背中から学んだのは「ご遺族が悔いの残らない最期のお別れをする為に…」と黒子に徹するプロ意識だったそうです。

誰よりも、何よりも、お客様を第一に考える小森さんのプロ意識に触れた一日でした!